・・・そんなお話を職場でしていたら、金髪熟女のKかあちゃん(独身なのでかあちゃんですらないんだけど、そんな風貌なので・・汗)こんなことを言われた。
「うちにもいるじゃない?
スパケが。」
スパケ??
なんですか?それは・・?
「ランドリールームの下に。あったかいでしょ?あそこ。」
・・・ランドリールームの下と言えば、縁の下。縁の下に、潜むものと言えば・・?
「ネズミですか?」
「ほほっ、それより大きいわねえ~。」
「呼んだら出てくるんですか?」
「ほほほっ、呼んでも出てこないわねえ~~。」
それが発音だけ聞くと「
スパケ(スパァケーって、感じ?)」と聞こえるもんで
まさか、、、オバァケー???
さらに、これまた金髪熟女3人組「通称、SPA Brondies(スパ・ブロンディーズ)」のおば様連中に囲まれて、
オホホホ・・・・・オホホホ・・・
と、言われると
もしや・・・KAO、ダマされてる・・・
と思っていたのだが、そうじゃないことが数日後に判明した。Kかあちゃんに呼び止められたのだ。
「KAO、スパケが来てるわよ。」
なにっ!スパケ様がッ?!それは、是非会わねば・・!
「どこですかっ!スパケはっ!」
「ほら、あそこに」
・・・すると、そこには、、、
↓↓スパケ↓↓
”あなた様でしたかっっ!”
”スパケ”とは、いわゆる英語の”Sparky(活発とか、そうゆうこと)”と、Spaとを掛けて付けられた名前らしい。英語では、単語の最後に ”Y” をつけた名前をアダナにすることが多いので、こう呼ばれるようになったのか・・。(Mike が、Mikieとかよくある。)
でそれからは、こいつを餌付けして本格的に”Sparkie”にしてしまおうと、寄付金までが募られて・・・
「Save the cat(ネコを救え)」と、名づけられた寄付金箱
さらには、オモチャまでも作られて・・!
ところが、こうやって甘やかしすぎたのか、
朝、みんなが出勤する前に現れ、エサをねだり・・
夜、みんなが帰ろうとドアを開けると、待っている有り様・・(しかも、テーブルの上でッ)おまけに、安いエサやカリカリなんて、見向きもしなくなる始末・・・にも関わらず、誰も捕まえられないどころか、触ることもなでることすらできない状態・・!!
うわあ~~、元祖Cheekyより、ナマイキになっちゃったよーー。